【2024.2.2】第1例会

会長挨拶

皆さん、こんにちは。先週の寒波から解放され、明日は穏やかな節分を迎えます。節分は、冬から春への季節の変わり目を祝う日本の伝統行事で、毎年 2 月 3 日に豆まきを行い、「鬼は外、福は内」と邪気を払い幸福を呼び込む習慣があります。また、恵方巻を食べる風習もあり、2024 年の恵方は東北東やや東です。皆さんが恵方巻を食べながら願い事を思い浮かべ、それが叶うことを願います。節分後は立春を迎え、新たな春の始まりです。この時期は、新しい希望とともに、積極的な発展を象徴します。今日は創立記念例会でもあり、チャーターメンバーの水谷勲さんを特別にお迎えしています。出雲南ロータリークラブの創立日は 1972 年 2 月 4 日で、出雲ロータリークラブがスポンサーです。今後も新会員を迎え、クラブの発展に向けて皆さんの協力をお願いします。

~ チャーターメンバー~ 水谷 勲 様

皆さん、こんにちは。先ほどは、出雲南ロータリークラブの会員の皆さんから温かい挨拶をいただき、本当にありがとうございました。入会時の私は、スピーチが得意ではなく、今日も長い話になると感じています。しかし、チャーターメンバーとしての責任を感じ、簡潔にでも心からの感謝と思いを伝えたいと思います。出雲南ロータリークラブに関わることができたのは、石橋正吉さん、板倉靖雄さんと共に、多くの方々の支援と推薦のおかげです。クラブの会員数が私たちの時代の 50 名前後から 84 名に増えたことには驚きました。これはクラブの輝かしい発展を示しており、私たちの地域貢献への努力が実を結んでいる証拠だと感じます。私がクラブに参加したきっかけは、原田さんのお父さん、原田庄七さんからのご紹介でした。最初は青年会議所に誘われましたが、すぐに辞め、その後、出雲市長さんと原田さんから新しいクラブへの参加を促されました。当時はロータリークラブの活動について詳しく知りませんでしたが、多くの方々の助言と支援により、積極的に関わるようになりました。クラブ活動を通じて、私は社会奉仕の重要性を深く理解し、最年少メンバーとして様々なプロジェクトに参加しました。これらの経験は私にとって非常に価値があり、クラブとしても地域社会に対する大きな貢献となりました。出雲南ロータリークラブの創立に際しては、出雲ロータリークラブからのサポートもあり、多くの時間と労力がかかりました。その後の成長と発展には多くの会員が寄与してくれました。また、私たちの目標は、出席率を 100%に保ち、他のクラブとの健全な競争を通じて、より大きな地域貢献を
目指すことです。すべてをお話しすることは到底できませんが、本日は出雲南ロータリークラブの歴史と私たちの活動について簡単にご紹介しました。残念ながら時間の関係で詳細は割愛します。皆様のご支援とご鼓励に心から感謝いたします。今後も、出雲南ロータリークラブは、地域社会への貢献を続けていって欲しいと思います。本日は誠にありがとうございました。

新入会員

▶和田 正志(株式会社シーエスエー 代表取締役社長)
~推薦者:槇野安浩会員、吾郷会員、水谷会員、福田会員、曽田会員
▶挨拶:娘が吹奏楽をしており多くの方にお世話になりました。出雲南ロータリーに入会し、地域貢献や、いろいろな方との出会いを大切にしていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。