【2024.3.15】第3例会

会長挨拶

今週の 3 月 11 日で東日本大震災13年目を迎えました。これまでの累計で死者15900人、行方不明者2523人に上っています。この未曾有の災害から得た教訓は、普段から自然災害に備える必要性でした。例えば、水、非常食などは消費期限切れのものを定期的に交換しなければならなりません。しかし、最初は意識しているが、年月が過ぎるとどうしても怠りがちになってしまいます。有事に備えて普段からの備えの重要性・必要性を改めて認識しました。さて、先週はオープン例会がありました。オープン例会の目的は3つありました。
1 つ目は新会員を迎え、クラブの活性化を図ること。
2 つ目は、会員増強を一部の委員会と会員に任せきりにせず、クラブ全体で取り組むこと。
3 つ目は、ロータリークラブの活動や取り組みを周知させること。
13人の参加者を迎え、其々名刺交換をしたことはクラブとして会員増強に取り組むという点でとても有意義でした。また、オープン例会という形をとってロータリー活動を知ってもらうことは RI も課題とする公共イメージの向上につながる好機であったと思います。また先週は IM もありました。今回の IM は社会におけるロータリー活動の在り方を考える、素晴らしい IM でした。来週詳しく報告があります。

PETS 報告 ~ 田中 充 副会長(次年度会長)

セッション 1
・2024‐2025RI 会長のテーマ:The Magic Of Rotary
*ドミニカ共和国での浄水器設置事業できれいな水が出たことを“Magic”と言った少年から人生を左右するインスピレーションを得た。
・2690 地区の現状と課題
①奉仕活動ができないクラブがある。( ∵人員不足、資金不足)
②会員の減少(会員一桁というクラブもある)
③年次基金寄付の減少
・クラブ会長の役割(主として)
①地域に必要とされる奉仕活動を行うこと
②公共イメージの向上
③会員の増強
④寄付の確保セッションⅡ「会長エレクトとして今日やるべきこと」
・会長の役割として次のような指導があった。
①奉仕のリーダーとなること。
②例会の質を高めること。
③意義ある方法で奉仕すること。
④インクルーシブなクラブ文化を作る。
⑤会員同士のつながりを築く時間を優先する。
セッションⅢ
・地域に望まれる奉仕活動の事例として東京イマジンジョイナス RC 創立会長からの話があった。

土井会員の送別会の様子