【2024.2.16】第3例会

会長挨拶

皆さん、こんにちは。アースサポートの尾崎社長による太陽光パネルの
リサイクル施設が完成したそうです。太陽光パネルは一般的に約 30 年の寿命があり、廃棄後の処理が大きな課題となっていました。脱炭素地域の取り組みとしてこの問題に対処し、リサイクル施設を完成させたことは素晴らしいです。この施設は、年間約 80 万トンの太陽光パネルを処理する能力を持ち、廃棄物問題の解決に貢献すると言われています。
もう一つの話題は、青山学院大学の原監督による箱根駅伝に対する取り
組みです。原監督は、箱根駅伝の勝利を目指すだけでなく、選手たちの人間としての成長と社会への貢献を最終的な目標としています。このような姿勢は、私たちが日々の業務においても心がけるべき、「世の中のため、人々のために尽くす」という価値観を象徴していると考えます。最後に、日本の GDP が世界第 3 位から第 4 位に後退したというニュースに触れ、この国の未来をより良い方向に導くためには、私たち一人ひとりが努力し、原点に立ち返り、共に働くことが重要と考えています。

卓話 ディオッサ出雲 堺 陽二 監督

・ディオッサ出雲女子サッカーチームがなでしこリーグに昇格したことの報告。
・チームは 30 年前に出雲で立ち上げられ、2011 年からなでしこ
リーグ昇格を目指してきた。
・選手たちは諦めず、翌年の再挑戦で昇格を達成。
・監督は「信じること」と「挑戦し続ける勇気」の重要性を強調。
・地元出雲のコミュニティとの絆がチームの支えとなっている。
・チームの目標は、技術的向上と人間としての成長の両方を含む。
・昇格は新たな始まりであり、地域社会への更なる貢献を目指す。

原田ガバナー補佐 活動報告

2 月 8 日に浜田 RC よりオファーがありスピーチに出かけました。昔から浜田RC の茶円会長は親しくしており、懇親会付きでと言うことでお受けしましたが、職業奉仕についてがタイトルでした。中心においたのがいつも読んでいる『ロータリーの目的』の①職業の道徳的水準を高めること②有用な職業はすべてその価値を認めること③各ロータリアンの職業を社会奉仕の一つの機会として品位あらしめることの下りからお話ししました。懇親会は言わずもがな楽しかったです。護衛に付き合っていただいた高橋君、小川君、淋蒔君、そして他クラブから小玉君お世話になりありがとうございました。