【2023.8.25】第3例会

ガバナーは、2023-24 年度の地区目標として、「希望の種をまきましょう、育てましょう」
というスローガンのもと、クラブ運営において重要な 3 つのテーマを示されます。クラブ例会
の再確認、公共イメージの向上、新会員の研修です。ガバナーは特に、クラブ例会の重要性の再確認に力を入れるべきだと強調されました。例会数を減らすクラブと毎週例会を行うクラブの違いについて言及され、活気のあるクラブは毎週例会を開催している傾向があるとのことです。出雲南クラブは例会数のほか、年齢や人数、例会の運営など、あらゆる面で元気なクラブとして評価されています。PETS 研修セミナーにおいてガバナーよりお聞きした言葉を皆様と共有したいと思います。「一寸千貫」。一寸とは約 3.3 センチ、千貫は約 3750 キロのことを指します。一寸の細い柱でも、まっすぐに正しく立てれば、重さにも耐えられるという意味です。転じて、正しい姿勢や生き方は何事にも勝る強さを持っており、物事をまっすぐに見極めて正しく生きる内面を持てば、逆境にも耐え抜くことができるという教訓でした。

卓話 ~ガバナー公式訪問ご挨拶

【スピーカー】石倉貞昭ガバナー
・30 クラブを回った元気のあるクラブの特色は 3 つ
1.例会を毎週開催している
2.ホーム例会出席率 80 パーセント以上
3.平均年齢 60 歳前後(若いという趣旨)
・ガバナー研修の報告
1.RI 会長の強調事項
①女児のエンパワーメント
②DEIの促進
③ポリオ根絶(ロータリーの最重点事項)
④メンタルヘルス
2.地区の重点事項(RI会長の方針を受けて)
①クラブ例会の再確認…例会の位置付けは“義務”から“機会”へと変化したが、基本は毎週例会
②公共イメージの向上…地域でのロータリーの認知度・公共イメージ向上は、会員増強につながる。
③新会員の研修…入会 3 年未満の新会員に対し、3 年未満の退会者が統計的には多い。
3.地区目標
会員増強。各クラブ純増最低 1 名。地区会員数 3,000 に回復

◆地区大会 PR

・秦地区代表幹事により、地区大会の PR がなされました。