【2024.4.5】第1例会

会長挨拶

4 月に入り、会長を努めてから 10 か月目に入りました。残る例会は、今回を含めて 10 回ということで、いよいよカウントダウンに入ってきたなという気持ちです。皆さんの協力をもって、無事に成し遂げたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。私の家の周りも徐々に住宅が建ち並ぶようになり、田んぼだったところがほぼ住宅地になってきました。朝、私が寝ていると、とってもいい声で私を目覚めさせてくれる鳥がいます。ウグイスが鳴くようになりました。住宅地ですから、木があるわけではありませんが、晴天の日にはとてもいい声でウグイスが鳴いてくれます。布団の中から聞いていると、とてもいい目覚め
になりますし、今日もまた頑張ろうという気持ちになります。4 月 6 日から春の全国交通安全運動が始まります。15 日までの 10 日間、特に 4 月 10 日水曜日は、交通事故ゼロを目指す日として、目標が掲げられています。今年の全国交通安全の重点項目は 3 つあります。まず、子供が安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践です。2 つ目は歩行者優先意識の徹底と思いやりのある運転です。そして 3 つ目は、最近出雲市内でも見かけるようになった自転車や電動キックボードなどの利用時におけるヘルメット着用と交通ルールの遵守です。4 月になり 1 年生、そして幼稚園や保育園も含めて通学する生徒が増えてきます。子供たちが安全に通学できるよう、そして私たちも安全に通勤できるよう、交通安全には一層の心掛けが必要です。普段、車を運転する機会が多いかと思いますが、このような安全運動を通して、今一度原点に
立ち返り、正しいルールと安全運転について考える機会にしましょう。

一般社団法人出雲青年会議所 理事長 江角彰則 様

出雲青年会議所は 1957 年に全国で 106 番目の青年会議所として創立しました。出雲 JC創立総会宣言に「ここに同志相集って出雲青年会議所を設立した。設立の趣意はわれわれ青年の正義感と実行力を郷土・祖国・人類同胞の前進発展に奉仕せしめるにある。」と記されています。環境の変化が速い時代において、出雲青年会議所が更に発展していくためにも、創立時の想いに考えを膨らませ、新たな道を見出していく必要があると考えています。初代理事長は卜部忠治先輩で、現在の会員数は 39 名、卒業生は 428 名になります。2023 年~2027 年の 5 年間の中期ビジョン「より良い出雲へ~あらゆる起点とあれ~」のもと、地域に根差し、地域を想い、地域をより良くしていくことのできる人財を育成することを目指しています。昨年の活動内容としては、わんぱく相撲大会の開催・運営、多文化共創推進事業(IZUMO 多文化めしフェスタ)、
ひとづくり事業(JOIN US~みんながつながるカラフルライフ~)、セミナー(スピーチ)、プログラム(JC ゲーム)等を行いました。2024 年は互譲互助という「お互い」の精神を大切に「明るい豊かな社会」の実現に向けて活動を展開しています。2024 年スローガンは「日々是前進」、基本理念は「委ねられし次代を希望が切り拓く」です。基本方針としては以下になります。
1 三信条の実践躬行、2 地域を創る、出雲エンパワーメントの輪、3 次代を切り拓く青少年の育成、4 美しき組織運営と共感の輪を広げる情報発信、5 シェアドリーダーシップの推進、6 委ねられし次代へ向けた会員拡大。
また、青年会議所は以下の項目を大切だと考えています。1.全力でやる!前向きに! 2.少しだけ背伸びをする! 3.他の価値観に合わせる!