【2023.10.20】第3例会

10 月は米山月間です。それに因みまして今週の会報投稿欄に掲載の、土井豆会員の投稿記事をご紹介します(内容は会報№2137 投稿欄掲載につき割愛)。先週、社会奉仕委員会による「出雲の歴史と文化を体感する旅プロジェクト」を伝承館で開催し、約 200 名の会員さんや生徒さんに参加頂きました。出雲の屋敷、出雲庭園、独楽、お菓子作り、そして金澤翔子さんの書展など、6 つのプログラムが用意され、参加者はそれぞれ楽しんでいました。
新聞・ケーブルテレビのインタビューから、参加者にとって出雲の歴史と文化は非常に興味深く、ためになる体験だったことを確認しました。若い世代にもちゃんと響いていて、この事業の目的が達成されていると思いました。当日は天候が心配されましたが、最後には晴天で閉会式を迎えられたことも良かったです。社会奉仕委員会の皆さんに感謝します。続いて、松江で地区大会が行われます。当クラブから約 50 名の会員が参加します。隣の松江市で行われる地区大会を楽しんで、ロータリーの一員として活動しましょう。

「太生きのすすめ」~糖・骨・血管の専門医からの提言~

かなざわ内科 糖尿病・骨粗しょう症クリニック院長 金沢一平様
・ できるだけ健康で長生き、つまり、「太生き」のすすめ。
・ 太く生きるためには、①運動器障害、②血管障害(糖尿病が関係)、③認知症の予防治療が必要。個人の取り組みより社会全体の取り組みが必要。
・ 骨粗しょう症の骨折は、元通りになりにくく、骨折後の5年生存率は、がんのそれと同等。したがって、骨粗しょう症の予防は、太生きには極めて重要。
・ 骨粗しょう症の原因は、遺伝、閉経、加齢等があるが、その他リスク要因としては、瘦せ・運動不足・Ca、ビタミン D 不足、たばこ、過度の飲酒、生活習慣病。
・ 太生きのためには、動脈硬化予防が大切。そのためには、大きな血管のみならず、小さな血管の病気も引き起こす糖尿病の予防が大切。
・ 悪習慣を改め、良い習慣を維持継続させましょう

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