投稿者「staffrobse」のアーカイブ

【2025.2.7】第1例会

田中会長 挨拶 

皆さん、こんにちは。今朝は突然の雪で、一面の白い世界となりました。今年の節分は2月2日で、これは立春が2月3日23時10分にあたるため、1日早まったものです。このようなズレは太陰暦の影響によるもので、今後も2057年までの閏年の翌年には2月2日が節分となります。 
昨日は大竹市で長寿のお祝いの会が開催され、喜寿や後期還暦を迎えられた5名の会員の皆様が参加されました。健康の秘訣として「適度な運動・良質な睡眠・バランスの取れた食事」が大切であることを改めて学びました。 
また、2月4日は出雲南ロータリークラブの設立記念日です。当クラブは1972年に発足し、今月で53年目を迎えます。新たな時代に向けて、より良いクラブ運営を目指していきたいと思います。 
今朝の新聞では、北陵高校卓球部が「2024島根スポーツ大賞」を受賞したことが報じられていました。同校は昨年3月の全国選抜卓球大会で男子団体初優勝を果たし、今後の活躍が期待されます。
以上、本日の会長挨拶といたします。 

あの人のお話を聞きたい。 

出雲市今市で生まれ育ち、地元に根付いた生活を続けている。高校・大学で学び、
幼稚園教諭として勤務。その後、お茶の道へ進む。 
高校時代から他流派の茶道を学び、地元の流派を継承。 
結婚後、夫が市役所勤務のため、姑とともに茶道の道を歩む。 
お茶会では道具や料理の選定に関する学びが深まる。 
Rotaryでは文化振興や自動車学校の理事など、幅広い活動に関わる。 
60歳でロータリーに入会し、多くの人と出会い、学びを得る。 
世界大会や地区大会への参加を推奨。 
お茶は四季を楽しむ文化であり、心の豊かさを育む。 
「和敬清寂」を基本とし、日常にも活かせる教え。 
茶道は難しいものではなく、気軽に楽しめる。 
「斎雲会」の活動ではお茶を広める活動を行い、多くの方が参加。 
正座が苦手な方でも楽しめる椅子席の茶道を導入。 
ロータリーとお茶の世界を通じて、多くの学びと出会いがあった。 
今後も交流を深め、共に成長していきたい。 
参加者へ感謝の意を伝え、スピーチを締めくくる。

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【2025.1.24】第3例会

田中会長挨拶

皆さん、こんにちは。本日は出雲消防本部での職場訪問例会に参加でき、大変感謝しております。
昨年の「食料農業農村基本計画」改定に関連し、食料安全保障や環境負荷の少ない農業、生産効率の
向上が柱として挙げられています。特に円安や温暖化の影響で食料価格が高騰する中、輸入依存から
脱却し、国内生産を増強する方針が示されています。また、畜産の飼料効率や備蓄を考慮しながら
輸出の拡大を目指すことが計画に含まれています。一方、高齢化が進む中山間地域では、食料品が
行き渡る環境整備が必要です。我々も農業を取り巻く現状を理解し、新たな方向性に対応していく
ことが求められています。以上で会長挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

矢野消防長より

出雲市消防本部の概要

職員数は条例定数235名、現在実働220名(男性216名、女性4名)。
組織の見直しや増員計画を進行中で、令和8年には新たな救急隊を立ち上げ予定。
消防署は5署体制で、車両は消防車14台、救急車14台などを保有。

PR活動と人材確保

出雲消防本部の手作りPR動画が全国の「ふるさと動画大賞」で受賞。
人材確保のためにUターン・Iターン採用試験を実施。

災害対応

昨年7月、豪雨災害で一部地域が孤立。ドクターヘリや車両の常駐などで対応。
地域住民の自助力の高さに感銘を受けた。

災害状況と課題

昨年の火災発生件数は54件で、住宅火災が原因の死亡者が6名。
住宅用火災警報器の普及と点検が課題。
昨年の救急搬送は7,764件で、その7割が高齢者の搬送。

人材育成方針

「市民ファースト」を基本理念とし、迅速な対応と関係機関との協力を重視。
階級ごとに役割を明確化し、若い職員の能力開発を推進。

今後の目標

働きやすい職場環境の整備や災害リスクの低減を目指す。
地域の安全・安心を守るため、市民と協力しながら組織全体で取り組む姿勢を表明。

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【2025.1.10】第1例会

田中会長挨拶

皆様、改めまして新年明けましておめでとうございます。
新しい一年が始まりました。このメンバーでは残り半年となりますが、最後まで全力で頑張ってまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

今年の正月は天候にも恵まれ、皆様穏やかに過ごされたことと思います。
私自身は年末から体調を崩しており、正月早々に東京へ行った際に風邪をこじらせてしまいました。先週末は体調が非常に悪化しておりましたが、現在は回復しております。
インフルエンザも例年にない流行が予測されていますので、皆様も十分にご注意ください。

今年は干支で言うと「甲辰(きのえたつ)」の年にあたります。「甲」は木の芽がしなやかに伸びていく様子を表し、「辰」は脱皮を繰り返しながら成長する蛇を象徴しています。
つまり、今年は変化を恐れず、新しい挑戦を通じて成長する年と言えるでしょう。

また、2025年は昭和100年、平成37年、令和7年という大きな節目の年です。
歴史を振り返ると、60年前には日韓国交正常化、80年前には第二次世界大戦の終結がありました。今年は社会構造の変化が進む年でもあり、団塊の世代が全員75歳以上になることから、社会全体で新しい取り組みが求められるでしょう。

国際的な動向としては、トランプ新政権の発足、関西万博の開催、参議院選挙の実施、マイナ保険証の本格運用など、さまざまな出来事が予定されています。これらの変化がどのように私たちの生活に影響を与えるのか、注視する必要があります。

さて、今月はロータリーの「職業奉仕月間」です。当クラブでは24日に消防本部での職場訪問例会が企画されています。職業奉仕について、「ロータリーの目的」にも掲げられているように、「職業上の高い倫理観を保ち、社会に奉仕すること」が求められています。

具体的な実践例として以下の5点が挙げられます:

例会で各会員が自身の職業について話し合い、相互に学ぶこと。
地域社会での奉仕プロジェクトに職業スキルを活用すること。
倫理観を重んじ、模範となる行動を通じて周囲を啓発すること。
若者のキャリア目標を支援すること。
専門能力の開発を奨励し、指導すること。
職業奉仕はロータリー活動の核とも言えるものです。特に若い会員の皆様には、ぜひこの機会に理解を深めていただきたいと思います。

最後になりますが、本年が皆様にとって素晴らしい一年となるよう心よりお祈り申し上げます。
これをもちまして年頭の会長挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

年男・年女スピーチ

小川哲治会員

槇野安浩会員

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【2024.12.20 第3例会】

会長挨拶

皆様、こんばんは。今週末は寒波による荒天が予想され、明日は冬至を迎えます。冬至には「ん」のつく食べ物を食べると運がつくとされ、「冬至の七種」と呼ばれる南京(かぼちゃ)や蓮根、人参などが縁起物とされています。特にかぼちゃは保存性が高く、陰から陽への転換を象徴する食べ物として重宝されてきました。
また、柚子湯に入る習慣は邪気払いと健康祈願に加え、「融通が利く」や「湯治」に由来します。冬至は「一陽来復」として悪いことの終わりと良いことの始まりを意味し、ヨーロッパでは太陽信仰に基づく「ユール祭」が行われ、これがクリスマスの起源とも言われます。
本日の例会後は忘年会です。今年1年の労をねぎらいながら楽しい時間をお過ごしください。ありがとうございました。

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【2024.12.13】第2例会

会長挨拶

シクラメンは冬を代表する花で、島根県が西日本で第3位の生産量を誇ります。一般的な5号鉢は、種を蒔いて約1年で出荷され、大型鉢はさらに手間と時間がかかります。種は15~20℃で発芽し、温度管理や鉢替えを経て育てられます。
シクラメンは古代から利用され、19世紀には園芸用として普及。日本では明治時代以降に広まり、品種改良により多彩な花色や形が楽しめるようになりました。管理のポイントは日当たりの良い場所に置き、乾いたら十分な水を与えることです。花後は休眠させるか、葉を管理しながら育てる方法があり、適切に管理すれば5年ほど楽しめます。今年もシクラメンの美しさを育てながら楽しんでください。

半年間の活動を振り返り

半年間の活動を振り返り、会員や関係者の協力に感謝しつつ、非常に速く時間が過ぎたと感じています。今年度のテーマ「アクティブに行動し、機会の扉を開こう」に基づき、地域奉仕や世代を超えた親睦の実現を目指しました。各委員会では出席率向上、クラブ運営効率化、会員増強、奉仕事業、青少年支援、国際交流など、多岐にわたる活動を展開。特に例会や行事の魅力向上が今後の課題と考えています。ロータリーの基本理念に基づき、出席促進や継続的な奉仕活動の実践に取り組み、各事業を通じて地域社会や会員間の親睦を深める成果がありました。

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