田中会長 挨拶

皆さん、こんにちは。今朝は突然の雪で、一面の白い世界となりました。今年の節分は2月2日で、これは立春が2月3日23時10分にあたるため、1日早まったものです。このようなズレは太陰暦の影響によるもので、今後も2057年までの閏年の翌年には2月2日が節分となります。
昨日は大竹市で長寿のお祝いの会が開催され、喜寿や後期還暦を迎えられた5名の会員の皆様が参加されました。健康の秘訣として「適度な運動・良質な睡眠・バランスの取れた食事」が大切であることを改めて学びました。
また、2月4日は出雲南ロータリークラブの設立記念日です。当クラブは1972年に発足し、今月で53年目を迎えます。新たな時代に向けて、より良いクラブ運営を目指していきたいと思います。
今朝の新聞では、北陵高校卓球部が「2024島根スポーツ大賞」を受賞したことが報じられていました。同校は昨年3月の全国選抜卓球大会で男子団体初優勝を果たし、今後の活躍が期待されます。
以上、本日の会長挨拶といたします。
あの人のお話を聞きたい。

出雲市今市で生まれ育ち、地元に根付いた生活を続けている。高校・大学で学び、
幼稚園教諭として勤務。その後、お茶の道へ進む。
高校時代から他流派の茶道を学び、地元の流派を継承。
結婚後、夫が市役所勤務のため、姑とともに茶道の道を歩む。
お茶会では道具や料理の選定に関する学びが深まる。
Rotaryでは文化振興や自動車学校の理事など、幅広い活動に関わる。
60歳でロータリーに入会し、多くの人と出会い、学びを得る。
世界大会や地区大会への参加を推奨。
お茶は四季を楽しむ文化であり、心の豊かさを育む。
「和敬清寂」を基本とし、日常にも活かせる教え。
茶道は難しいものではなく、気軽に楽しめる。
「斎雲会」の活動ではお茶を広める活動を行い、多くの方が参加。
正座が苦手な方でも楽しめる椅子席の茶道を導入。
ロータリーとお茶の世界を通じて、多くの学びと出会いがあった。
今後も交流を深め、共に成長していきたい。
参加者へ感謝の意を伝え、スピーチを締めくくる。