
皆さん、こんばんは。本日1月17日は、阪神淡路大震災から30年という節目の日です。昨年の能登地震は震度7を記録し、報道でも大きく取り上げられましたが、阪神淡路大震災は戦後初の都市型地震として多くの人命が失われ、家屋やインフラにも甚大な被害をもたらしました。当時、炊き出しなどの支援活動に関わられた方や、実際に被災された方もいらっしゃると思います。震災から30年が経ち、一世代の時間が流れましたが、改めて亡くなられた方々への哀悼の意を表し、災害から学んだ教訓を次の世代へ活かしていきたいと思います。
さて、本日は例会終了後に「新春家族会」を開催いたします。例年通り、親睦委員会の皆様のご尽力のおかげで準備が整い、心より感謝申し上げます。今年の家族会は、会員37名、ご家族12家族15名、総勢72名の参加をいただいております。これまで、雪や荒天で移動が困難な年もありましたが、今年は元旦から穏やかな天候に恵まれています。昨日、京都から戻った際も例年に比べて暖かく感じました。2月中旬以降も穏やかな気候が予想されており、気候変動の影響が身近に感じられる今日この頃です。
本日の家族会では、新入会員も増えていますので、ぜひ多くの方と交流を深めていただければと思います。若い会員の方は積極的に自己PRを、ベテランの方は気さくに声をかけていただき、親睦を深めてください。こうした交流の場が会の結束を強めるきっかけになると信じています。
最後になりましたが、本日の家族会が会員同士、そしてご家族の皆様にとって楽しく心温まるひとときとなることを心より祈念し、会長挨拶とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。