【2024.6.14】第2例会

会長挨拶

皆さん、こんにちは。今日は久しぶりにシヴィキングロバート会員がアメリカから帰国し、今日から我々と一緒に活動できることを大変嬉しく思います。昨日、5 クラブの会長・幹事の最終幹事会がありました。この会には第 4 グループから原田ガバナー補佐と高橋グループ幹事が参加し、無事に終えることができました。コロナ禍にもかかわらず、5 クラブの合同例会を開催し、平田クラブの 50 周年、出雲クラブの70 周年などの事業を通じて、各クラブが協力し合うことができ大変うれしく思います。今年の会長・幹事会は、3 名の幹事がそのまま会長となり、さらに 3 名の同級生も参加しており、和気あいあいとしたまとまりのある良い会でした。来年以降も新たな会長・幹事の方々がこの地域グループを盛り立て、より良いロータリー活動をしていただけることを期待しています。今日は 1 年を振り返るため、後ほど詳しくお話しします。よろしくお願いします。

一年を振り返って

[会長]
会長就任当初、事務局の不安定な状態が約半年続き、会長が務まるのかという不安がありましたが、柴田さんが事務局に定着し、幹事や山崎さんの尽力により、安定した運営ができるようになりました。
コロナウイルス感染症の拡大により、ロータリークラブの活動が制約される時期が続きましたが、五類に移行したことで平時の活動が再開できたことは幸運でした。コロナ禍で会員数は増えたものの、新会員とベテラン会員の交流がうまく機能していないと感じました。そこで、「和~心一つにロータリー」をテーマに掲げ、親睦委員会の協力を得て、多くの事業を成功させました。新たな取り組みとしてオープン例会も行い、多くの皆さんに良い事業だと実感していただけたと思います。親睦委員会の活動に加え、社会奉仕事業も重要視し、出雲の伝統文化を体感する事業を実施しました。これは予想を超える成果を上げ、本当にやって良かったと感じています。初めて県職員の方にも参加いただき、ロータリーメンバーと一緒に行った浜山の清掃活動も実り多い事業でした。これらの事業を通じて会員相互の親睦と交流が深まったと感じています。1 年を振り返ると、前半は本当にしんどかったですが、後半には少し心地良さを感じながら話ができるようになりました。例会の挨拶も原稿なしで思いつくままに話すようになり、後半の私と前半の私では違いがあったと思います。2024 年は大変な時代となり、世の中が大きく変わろうとしています。ロータリーの活動や存在意義も変化していくと思いますが、変えていかなければならないことは勇気を持って改革していくことが重要です。皆さんの協力と支援に心から感謝し、1 年を無事に全うできたことを嬉しく思います。ありがとうございました。

[幹事]
1 年前の 6 月 15 日に柴田事務員が入社し、一緒に業務を進めてきました。いろいろな失敗や皆さんに迷惑をかけたことをお詫びします。山崎 SAA が例会の準備・設営をしっかり行ってくれたおかげで滞りなく進行できましたが、私は次々と来る事業の準備で混乱していました。最初の半年は余裕がなく、一つ一つ検証する暇もありませんでしたが、半年後には事務局が安定し、柴田さんのサポートで非常に助かりました。次年度に引き継ぎができることを嬉しく思います。この 1 年で多くのことを学び、それが財産となりました。本当に 1 年間、ありがとうございました。

[SAA]
SAA を引き受けた際は、事務局の変更もありとても不安でしたが、当時の井上幹事や浅津さんと協力しながら、少しでも学べる機会と捉えて取り組ませていただきました。ピンチをチャンスと捉え、前向きに取り組んできました。今年度は例会の運営に全力を尽くすことに集中しました。他のことではほと
んどできませんでしたが、この例会には全力を尽くしたつもりです。皆様のご協力があってこそだと思っています。本当に 1 年間ありがとうございました。

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